nanairononiwa

嵐とHey! Say! JUMPを愛でるヲタクです。グッズ収納や趣味のうちわ作りについて書きます。

守る収納とコンテナ

前回の記事で私のグッズへのスタンスやマイルールを書かせていただきました。 

nanairononiwa.hatenablog.com

 こちらをお読みいただき、なんとな~く現時点でどれぐらいの物量があり、どういったペースで増えていくかをご想像いただくことで、今後の収納に関する記事も伝わりやすいのではないかと思います。

そしてやっと本題に…今回は今の収納に至った理由と、基本となっている収納資材のご紹介になります。

鉄壁を目指す「守るジャニヲタ収納」 

初回にも書きましたが、私のジャニヲタ収納術のテーマは、守る収納です。

守る!!収納。守護です。守護。

何故そこまで守ることにこだわるかと言うと、

 ・家が築40年以上(しかもその間一切耐震関係のリフォーム等を行っていない)

・川が近い(私の知る限り決壊したことは無いけど、今後決壊しない保証はない)

・「今後〇十年以内に大きな地震がくる」と言われている地方

 この3点が大きいです。正直、大きな台風や地震が来たら耐えられるような家ではありません…

自室は2階の6畳です。

 また、2年前から猫を飼っており、就寝時から翌日の日中家族が帰ってくるまで私の部屋で過ごしています。

(動物全般大好きですが、幼少期からずっと猫のいる家で、やはり猫が一番好きです。)

ちょっとこれはまたいつか別記事で書きたいのですが、最近の大掛かりなDIYと模様替えの根本は猫スタートです。猫がぶら下がってボロボロになっていたカーテンと歪んだカーテンレールを取り換えるだけのはずが、カーテンボックスとキャットステップをDIYし、家具を入れ替え、ベッドを買うに至りました。

猫は行動が立体(謎の日本語)なので、飛び上がりよじ登り歩ける場所ならどこにでも行きます。

そして道を塞ぐものは薙ぎ払い、遊べるものにはじゃれつき爪を立てかじりつきます。

なので、「危険物(猫にとって危険なものはもちろん、私が破壊されたくないものも)は置かない」が鉄則です。

あと、日焼けを異常なまでに恐れています。

あの、そのものの本来の色がぼやっと薄れていく感覚が…恐怖でしかないです。(これはグッズ以外のものでも。)

結果、購入したグッズを上記の全てから守ることができる状態が私の理想の収納になります。

コンテナ(ツールストッカー)と私

そんな私が、現状で一番理想に近いと思って使っているのがコンテナ(ツールストッカー)です。

ホームセンターで売っている、軽トラの荷台に乗っているような、あれです。

私がメインで愛用しているのがこちら。

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カインズホーム ツールストッカー800

https://www.cainz.com/shop/g/g4936695481892/

ごっつ…

このブログを書くにあたりTwitterを遡ってみたところ、2016年4月あたりからこちらを使っていました。

地震対策のつもりで蓋の耐荷重80kg。

当時他のメーカーさんのも色々見たのですが、これが一番色味が地味でシンプルだったので。

おしゃれさとはかけ離れてるけど、布とか掛けちゃえばいいやと。

とにかく大事なのは、積んだ時の安定性の為に同じものを購入することで、カインズの自社製品なら廃盤や大幅な仕様変更もそこまで無いかなと考えたのもあります。

 最初は部屋の隅に積み上げて布を掛けて隠していましたが、年々数が増え、部屋の圧迫感が半端なくなってしまったので、2018年半ばからこれを並べた上に除湿パッドとすのこを敷き、マットを置いてベッドにしてました。

グッズの上で寝る女です。(お友達には、「いい夢が見れそうだね!」と言われました)

高さもちょうど普通のベッドぐらいの高さになって良い感じでしたよ。

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ただ、一旦ベッドの状態にしてしまうと、取り出すのが大変で。

新しく増えたグッズをしまう場合や、「ちょっとあれ眺めたいな~」なんて時に、手前にあるコンテナなら引き出せますが、あとは一回ずつマットをどけてクロスをはがしてすのこを畳んで…という作業が必要になります。

戻す時も同様に手間がかかるので、結局ベッドにしているコンテナとは別に「とりあえずの箱」なる同じコンテナを別の場所に置き、そこに溜まったら一気に整理するといったやり方になっていました。

さらにベッドにしてからの2年間でも順調にコンテナの数が増え、今回のお部屋改造をきっかけについにロフトベッドを購入したわけです。

なので、ロフトベッド購入の際も、このコンテナのサイズありきで「下にいくつ積んで並べられるか」を重要視しました。

ロフトベッド下にカーテンで目隠しをしてしまえばコンテナは見えませんし、あまり開ける機会が無いコンテナから下に積んでいけば出し入れも簡単に。

非常に満足のいく状態になっております。

とはいえ毎度毎度入れていくのは難しいので、「とりあえずの箱」は健在です。

見える場所に置いておく前提だったので、今回買い換えました!!

a.r10.to

ちょっとだけおしゃれ仕様やない!?なんか商品画像でも「おしゃれ家族でのキャンプに」とか、「白壁のお部屋にもマッチ」みたいな扱いだったし。

ま、コンテナはコンテナなんですが…

というか私は白い壁のお部屋が欲しい…白い壁の部屋だったらもっとこうしたいとかめちゃくちゃあるのに…

壁紙を貼るという手もあるのかもしれませんが、昔ながらの薄い木の板壁で、うまく貼れないんですよね。

話が逸れましたが、このベージュのコンテナは一つのみ、お部屋の隅のすぐに開けられる場所に設置しました。

グッズ収納資材ごとのフィット感

基本はカインズの黒いコンテナですが、取り出す頻度が高くサイズが小さいものや、収納資材のサイズ感が合わない場合は他のコンテナを使います。

たまに取り出して過去の思い出に浸りたいチケット類や銀テなどは、大きいコンテナに入れてしまうと取り出しにくいので小さいコンテナを使ってます。

逆に、どんどん溜まる一方で一度コンテナがいっぱいになるとコンテナ自体を動かすことが困難になる雑誌類は、ファイリングしたのち、さらに一回り大きいコンテナに入れています。

統一感や安定感と同じくらい、ジャストフィットであることも私には重要なポイントです。

そのあたりは、グッズごとの収納でご紹介したいと思いますので、またお読みいただけたら嬉しいです。